法人情報
法人名 | 社会福祉法人 まごころ |
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所在地 |
〒701-2215 岡山県赤磐市西軽部1244-1 TEL.086-957-4848 FAX.086-957-4849 |
本部 事務局 | 〒708-0036 岡山県津山市南新座17-4 TEL. 0868-35-3113 (平日営業日のみ) FAX. 0868-35-0015 |
設立年月日 | 平成21年2月10日 |
役員 | 理事長 難波 秀之 |
従業員数 | 128名(令和2年 4月現在) |
事業内容 | 特別養護老人ホーム、短期入所生活介護事業所、通所介護事業所、小規模多機能型居宅介護事業所の設置経営。 |
関連企業 | ・津山調剤薬局株式会社 ・株式会社リリィ・ベル |
運営方針
経営理念
行動指針
- 1.利用者満足
- ご利用者様、ご家族、地域の方々、医療介護従事者、関係する全ての方々を
当法人を支えてくれる顧客(ご利用者様)と捉え、その全ての満足度向上を目指します。 - 2.安心・安全
- 人の人生に寄り添う福祉スタッフとして誇りを持ち、安心・安全を
第一とした、求められる新しい福祉事業体を目指します。 - 3.進化・変化
- 当法人のスタッフは時代の流れに応じて、常に進化・変化をし続け、
その時々の、最新・最高レベルのサービスを提供することに努めます。 - 4.学ぶ・育てる
- 福祉スタッフとしてだけでなく、社会人として、人として誇れるスタッフを育成し、
人の心に寄り添える人財を育てます。
ミッション
我々の事業所のある地域の人々の幸福度向上に貢献します。ビジョン
奉仕の心を持って地域住民と向き合い、地域の皆様の健康で快適な生活に貢献し、地域から「無くてはならない」と言っていただけるような『福祉・介護施設』を目指します。
まごころの由来
山田方谷は、備中松山藩(現・岡山県高梁市)の幕末期の陽明学者です。当時、大きく傾いていた藩政をたった八年間で改革し、黒字化しました。江戸時代の幕藩体制において、各藩が行財政の再建のために行った政治・経済などの改革の中でも特に突出した実績を残したと言われています。
「至誠惻怛」とは、その山田方谷が長岡藩士の河井継之助に贈った言葉。
陽明学における人としての基本姿勢を説くもので、まごころ(至誠)と、いたみ悲しむ心(惻怛)の二つを兼ね備えて生きることと説いています。
その前半の「まごころ(=至誠)」を法人・施設名としました。後半の「いたみ悲しむ心(惻怛)」は、文字数の関係で省いていますが、「まごころ(至誠)と、いたみ悲しむ心(惻怛)の二つを兼ね備えて生きること」が法人として、人としての基本姿勢だと考えています。
なお、のちに「至誠惻怛」の精神は、福西志計子らを通して石井十次、留岡幸助、山室軍平、中島重らに影響を与えていったとされており、それはとりもなおさず「至誠惻怛」の精神は、日本の福祉の歴史においても大きな影響を与えたことを意味しています。